創価なう

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ナビゲーター世界史B:山川の教科書を読む前に

世界史をぱーっと分かりやすく学べる本 4冊にまとまってます。

山川の教科書は よくまとまってますが ストーリー性に欠ける部分があるかなーと。

簡単にいえば サラッと読んでも 背景とかが 良く分からないってところがあるかなーと。

大まかな世界史の流れっていうんですかね。

それが ナビゲーター世界史を読むと 分かりやすくなるかなーと思います。

なぜ?が書かれています。 山川の教科書の隙間を埋めてくれる感じです。

世界史って 人の名前覚えたり なんかの用語を覚えるだけ みたいな暗記にしちゃうと辛い部分もありますよねー。

だからまず この本を読んどいて 大まかに世界史の流れを分かっとくと 良いかもです。

楽しいですよ。 流れが分かると。

世界史もスイスイ進みます。

歴史の面白さって 因果関係を知ることにあると思います。

なぜ?を知ることです。 なぜそれが起きたのか?を知ることです。

因果関係を知ることが 学問をするということだと思います。

人間って誰しも幸福になりたいんですね。

人生には2つしかありません。 楽しい人生と楽しくない人生。 誰だって楽しい人生の方が良いです。

これが人間、誰しも幸福になりたい証拠です。

問題なのはどうすれば幸福になれるか? ということです。

幸福という結果のために どういう因を踏めばよいのかということです。 何をすればよいのかということです。

これを知って実践していく所に 真の学問の意味があると思います。

学ぶというのは因果関係を知ることだと思います。 どうすれば幸せな世界を築くことが出来るのか。 それを歴史に学んでいきたいものです。