創価なう

仏教オタクが仏教を語ります

人生で起こる間違いのないこと

人生で起こる間違いのないことは何か

それは死である。 人は必ず死ぬ。

これ以外確かなことはない。 これほど確かなことはない。

しからば死をどう考えるか。 これは人間皆が悩む大問題である。

人生って限られている。 時間には限りがある。

どんな人も必ず死ぬ。 これだけは間違いない。 人生でたった一つの間違いのないこと。

お金持ちであっても 有名であっても 人は必ず死ぬ。

人生には限りがある。

だからこそ 大切に大切に生きていきたい。 限りある生命を大切に。

自分を人を 幸せにするために 今日という時間を使いたい。

間違っても 人の不幸の上に 自分の幸福を築きたくない。

そんな自分にはなりたくない。

生きているこの瞬間を大切に。

そして 人生を価値あるものにするために 何が正しいのかよく考えたい。

徹して学びそれを証明していきたい。

一度、正しいと分かったならば 正しいことを正しいと叫び抜く人生でありたい。

勇気をもって。

確信を持って 人生を歩みたい。

人生は確信だと思う。

人は何かしら信じている。 何も信じないと生きることは出来ない。

例えば、今日の夜ご飯。 「今日の夜ご飯には毒は入っていない」 こう信じなければ夜ご飯を食べることは出来ない。

夜ご飯には毒は入っていない と信じているからこそ食べられる。

このように信じることの上に 人生は成り立っている。 生活は成り立っている。

そして何を信じるか これで人生は決まる。

ある人は 自身の経験を信じる。

ある人は 自身の知識を信じる。

信じるものは人それぞれ。

そしてそれが人生を決する。

だからこそ正しいものを信じたい。 正しいもののためにこの人生を使っていきたい。