創価なう

仏教オタクが仏教を語ります

ありのままの自分を大切に

「桜梅桃李の己己の当体を改めずして無作三身と開見すれば是れ即ち量の義なり(御義口伝P784)」

桜は桜。 梅は梅。

みんな違ってみんな良い。 改めなくていいんです。

無理する必要はない。 カッコつける必要もない。

飾らないあなたが一番素敵です。

大好きな御書。 ありのままの自分でいこうと思わせてくれる。

ありのままの自分で良いのだ。 無理する必要はない。

無理は続かない。 どっかでボロが出る。

疲れているなら疲れている。 それでよい。 ありのままの自分を自覚していきたい。

そして、ありのままの自分で 御本尊様に祈っていきたい。

疲れたなら疲れた。 で良いと思う。

ありのままの自分で 祈っていけば必ず良い方向に行く。

何より生命力が湧いてくる。 疲れていても。

あまりに疲れている時は ゆっくり休むのが一番。

仏法は道理。 疲れていて体調が悪いのに 無理して題目をあげて また体調を悪くしたのでは 元も子もない。

体調が悪い時は ゆっくりと休む。

元気になったら また題目をあげる。

そうするのが 長い目で見た時 上手くいっている気がする。

人生色々ある。 病気になる時もある。 何かに失敗する時もある。

そういう自分も自分。 受け入れること。

そういう自分をよいしょと励ませる自分になる。 そしたら同じような人を励ませる自分になれる。

より深い自分になれる。