創価なう

仏教オタクが仏教を語ります

どんな思いで今日を生きるか

どんな思いで今日を生きるか。

心こそ大切なれ。 心が全てを決する。 一念三千とはそういうこと。

自らの一念が全てを決する。 だからこそ一念が大切。

ではどんな一念で生きるか。 今日が人生最後の1日だと思って生きたい。 それだけ今日を大切にしていきたい。

今日という日はそれだけ大切な一日。 本当に本当に大切。 生きていられることに感謝。

命というのは儚いもの。 あっという間になくなる。 時が過ぎるのは早い。

人間80年生きて 約3万日。

3万回の朝が私達を待っている。

その3万分の1の今日。 その今日を使って何をしよう。

大切に使おう。

人間いつ死ぬか分からない。 そして人間は必ず死ぬ。

限りある一生だからこそ 自分のしたいことのために精一杯生きたい。

自らの一念を定めたい。

自分の人生でしたいことは何か。 よく考えたい。

考えるだけでは分からないかもしれない。 色んな経験が必要かもしれない。

何をしたら良いか分からない時 まずは目の前にあることを一生懸命やりたいと思う。

目の前の事に一生懸命。 そうすれば開けてくる。 未来は開けてくる。

全てのことには意味がある。 目の前に起こっていることにも意味がある。

だから目の前の事に全力で取り組みたい。 使命とは現実が決する。

今いる場所が使命の場所。 今生きている時が使命の時。

大切にしたい。

目の前の事に一生懸命になる。 そしたら見えてくるはず。 自分が何がしたいのか。

目の前の事に全力で。 全力で取り組む姿勢は 一生の宝ものになる。

努力こそ人生の宝。 同じ生きるなら 自分の力を100% 使い切りたい。

そして自分に出来る事を やり切りたい。

そしたら悔いない人生が送れると思う。 死ぬ時、ああよくやったなと 思えるような人生でありたい。

そういう人生であるために 一瞬一瞬を大切に生きていきたい。 臨終只今にあり(御書p1337)の言葉通りに。