創価なう

仏教オタクが仏教を語ります

なぜ池田先生は戸田先生を信じたのか?

池田大作先生が戸田城聖先生に初めてお会いしたのは何歳でしょう?

19歳です。 青年真っ盛り。

第2巻ではその出会いの場面が描かれています。

ぐぐぐっと出会います。

池田先生が率直な質問をぶつけます。 それに対してズバッと答える戸田先生。

この人なら信頼できる。 池田先生はそう思ったそうです。

何よりの決め手は 戦争に反対して牢獄に入っていた人 ということ。

当時からしてみれば 戦争万歳な時代。

戦争に行かないなんて言ったら 非国民と罵られたとか。

恐ろしい時代だ・・・。

そういう時に

戦争反対

と正しいことを叫びきった人。

この人なら信頼できる。と。

確かに・・・。

いやまじ信念貫くってやばいな。 かっこええな。

この一瞬の出会いが 池田先生の一生を決めるわけです。

出会いってすごいですね。 その出会いを大切にし 誓いに変えて一生を生き抜いた池田先生もすごいです。

これも必然だったんでしょう。 仏法に偶然はありません。 現実世界は全て必然です。

起こるべくして起こっています。 仏法って心強いですね。 その全ての因果を解き明かしているわけですから。

何はともあれ この2人が出会うわけです。

この出会いが 創価学会をぐぐぐっと させるわけです。

創価学会を 世界を決定づける出会いがあるわけです。

そんな第2巻。