創価なう

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罪として滅せざるなくってありがたいなと

罪として滅せざるなくってありがたいなと

故に暫くもこの本尊を信じて南無妙法蓮華経と唱うれば、則ち祈りとして叶わざるなく、罪として滅せざるなく、福として来らざるなく、理として顕れざるなきなり。  (観心本尊抄文段上 「日寛上人文段集」p443)

有名な日寛上人の言葉です。 本当に凄い大確信です。 2014年の青年教学3級試験の範囲にもなってました。 大白蓮華で紹介されていました。

「罪として滅せざるなく」 っていうのはまじですごいなです。 人間なんで色々やらかすことあります。

でも御本尊様を拝んでいくことでその罪を滅していく事が出来るという 意味だと解釈しています。

本当に凄いなと。

日寛上人とは 中興の祖と呼ばれる人です。 17世紀の人です。 大石寺の第26代の法主です。

すごく偉大な方です。 六巻抄を書かれた事で有名です。

日蓮大聖人の教えに しっかりと帰ろうと努力された方です。