創価なう

仏教オタクが仏教を語ります

教学3級試験:法華経の心とは何か?

法華経の心=釈尊の心 とは何か?

一切衆生を自分と同じ境涯、仏の境涯にしたい!!!

これだと思います♪

いわゆる

「如我等無異」

くー♪

しびれますね♪

朝晩の勤行で読んでる 寿量品の最後の所が 思い起こされますね♪

「毎自作是念 以何令衆生 得入無上道 速成就佛身」

「私(釈尊)はつねにこのことを念じている。 すなわち、どのようにすれば、衆生を、無上の道に入らせ 速やかに仏身を成就させることができるだろうか、と。」(1)

この部分です! 凄いこと言ってますよね♪

みんなをどうやったら仏に出来るのか(幸せにできるのか) そればっかり私は考えてます。って。 どんだけいい人なんですか って感じです♪

これなんすよ。 やっぱ法華経の心って。

素晴らしいっす。

末法は南無妙法蓮華経やん。 なのに、毎日なんで法華経読んでんの?? って思いません??

私としては寿量品読む度に 釈尊の「皆を幸せにしたい!!!」 っていう心を感じて「よし」っとなったりします。 改めて気が引き締まる思いです。

この法華経の心を大切に していきたい♪

参考文献 (1)池田 大作 「池田大作全集 第35巻 講義」 聖教新聞社出版局 2010-09 「大白蓮華 2014年7月号」聖教新聞社