創価なう

仏教オタクが仏教を語ります

折伏って?なんでするの?思い出に残る折伏の話

折伏って知ってますか?

折伏というのは 一緒に創価学会の信仰しよう!と友達にいうことです。

なぜ折伏するんでしょうか? 自分がやってみてよいと分かった信仰だからです。 よいとわかってるものを人にすすめるのは自然ですね。

例えば、美味しいりんごがあります。 めっちゃ甘くておいしいです。 人にすすめたくなりますよね。 食べてみてよって。

信仰も同じです。 自分がやってみて 「あ、いいわ」って分かると 人にすすめたくなります。

そもそも日蓮大聖人は 末法の一切衆生を幸せにするために 南無妙法蓮華経をひろめられました。

みんなを幸せにしたい! というのが悟った人の気持ちです。

だから私たちもまた同じ気持ちで この仏法をすごいよ!やろう!って言ってるわけです。

もちろん勇気がいります。 日本って宗教に対するイメージあんまり良くない人も多いです。

えー宗教? うさんくさいなーっていう人も多いです。 実際、私も何百人もの人に断られています笑

でも、不思議と信仰のことを話すと めっちゃ深い話出来るんですよね〜。 折伏したら全然しらなかった悩みを教えてくれたりします。

でめっちゃ仲良くなれます。 信仰という自分のすごい核となる部分 生き方そのものを語るから相手も信頼してくれるんじゃないかなーって思います。

まあ引かれるパターンもありますけどね笑 それでもいつかは分かってくれると信じてやってます。

で、まあ相手の幸せを祈りまくって 話しまくれば分かってくれる人が出てきます。

断られても断られても粘り強く話します。 そしたら熱意が伝わります。 わかってくれた瞬間はめちゃくちゃ嬉しいです。

私の思い出に残る折伏があります。 6,7回、じっくり語り合った人だったんですが 「まあとりあえず会合いこう。行かなわからんやろ」 っていうゴリ押しだったんですが なかなか「うん」と言ってくれません。

で、その7回目の対話の時も 2時間話しても「うん」と言ってくれません。 「腹、決めろや!!」ってなりそうでしたが そこでふと思い浮かんだ御書がありました。

それは 「和らかに又強く両眼を細めに見・顔貌に色を調へて閑に言上すべし。」教行証御書p1280 です。

まあ落ち着いて対話せーや って意味ですね。

で、思い出して 落ち着いて穏やかに話したわけです。

すると!!! 2時間たっても「うん」と全然言ってくれなかったのに! 「言ってみるわ」と言ってくれました!

換気! 否 歓喜!

で、その後 もう一回「やっぱやめとく」 って言われました笑

で、もう一回 「行こう」って言って(これも穏やかに) 「そやな、一回行くわ」ってなりました。

で、まあここから勤行を一緒に毎日やるようになりました。 それからがみるみるすごい。 どんどん人が変わっていきました。

なんかめっちゃ忙しいらしくて 徹夜する日もあったらしいんですが、それでも毎日 仏壇のある所に来てくれて一緒に題目あげました。

徹夜してても来るってすごいなと。 「いや、無理しなくていいよ。今日はやめとこ」 って言ったんですが「いや、やる」と。 「題目あげるとめっちゃいいわ」と。

おーーーー。 めっちゃ初心の功徳受けてるやないかと。 信心のすごさを教えて頂きました。

その人曰く 「題目あげると頭がどんどん整理されて前向きになる」とのこと。 めっちゃ確信つかんでるやないかいと。

で、勤行指導やら 色んな会合やらに出てもらい 無事、入会。

いやー信心すごいなと 教えて頂きました。

折伏ってこっちが信心教えてるようで 実は信心を教えてもらってるんですよね。 感謝です。

人生、死ぬまで勝負なんで しっかり共々に信心に励んでいきます。

てなわけで 折伏ってのは一緒に創価学会の信心をしよう! っていうことでした。