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池田大作先生の生死一大事血脈抄に学ぶ!自他彼此の心なく、水魚の思を成して

総じて日蓮が弟子檀那等・自他彼此の心なく水魚の思を成して異体同心にして南無妙法蓮華経と唱え奉る処を生死一大事の血脈とは云うなり、然も今日蓮が弘通する処の所詮是なり、若し然らば広宣流布の大願も叶うべき者か。 (生死一大事血脈抄 p1337)

自他彼此の心なくって難しいですね。 というよりすごいですよね。 自分、他人、あっち、こっちという区別なしにということです。

普通、自分と他人は別物だと思いますよね。 でも、自分も他人も同じ様にってことですね。 目の前で苦しんでいる人がいたら自分の事のように苦しむ。って言う感じですね。

いわゆる同苦ですね。

水魚の思いというのは水と魚が交わっているようにということです。 水の中を泳いでいる魚は水と一体であるかのようです。 そのようにぴったりとという感じですね。

すごく仲が良い感じですね。

詳しくは池田大作先生の生死一大事血脈抄を読んで下さい。 めちゃくちゃ分かりやすいです。

生死一大事血脈抄は御書でいうと2ページです。 その解説書が1冊の本になってるわけですから、とても詳しく書かれています。 そして、とても大事な御書であることが分かりますね。

そもそも御書ってなに? というあなたはこちらをどうぞ^^