創価なう

仏教オタクが仏教を語ります

自分の事が好きになっちゃいましょう。で、適当に生きましょう。

あなたは自分のこと好きですか?

「好きって言おうよ」 とこの本には書かれています。

自己肯定感を高めましょうと。 これとても大切です。

人生には色々あります。 生きてるわけですから 病気になる時もある。 試験に落ちるときもある。 嫌なこともある。

そんな自分も認める。励ませる。大好きでいられる。

そうすれば 心に良いよ〜って事です。

自分を卑下しない。 自分の事を信じ抜く。 自分の事を励ます。

ポジティブに捉える。 自分の事を励ませる自分になる。

そしたら不思議と 他の人がそういう状態になっても 励ませる自分になれる。 それだけ深い自分になれる。

人間って自分に対する態度と 人に対する態度同じなんですね。

自分に対して温かい目で 見られる人は 人に対しても温かく出来る。

どんな自分をも包み込む事が出来る人は どんな人も包み込むことが出来る。 そんな感じですかね。

なので今のあなたが どんな状態であっても 自分の事を好きになっちゃいましょう。

人間ですから、 うわ〜自分のこんなトコ嫌なんだよね〜。 っていう所があるかもしれません。

それでもいいんです。 そういう自分も認める。 卑下しない。

そういう自分をどうやったらよく出来るか 考える。

建設的に考える。 楽観的に向上しようと努力する。

そこにこそ人生の勝利の源泉があります。

あとは適当に良い加減に 生きていこ〜って事です。

適当って 何か良くないイメージ持っている人もいるかも。

けど

「適当」

なんです。

適度なんです。 ちょうど良いのです。

てことは良いことなのです。 意外に思いません?

適当って聞くと嫌なイメージを持ちません?

けど適当って良いことなんです。

適当、適当。 調度良いんです。

あまり無理して頑張り過ぎると ボロが出ます。

疲れ果てます。 無理は続きません。

ありのままの自分を大切に いきましょう。

疲れている時は 疲れている。 それで良いです。

疲れている時は ゆっくり休みましょう。

適当な加減で生きていくこと。 大事なことです。

口八丁、手八丁で いきましょう。

適当に大きなことを言って 大きなことをやってのける。

まるでワンピースのルフィみたいですね。 ルフィって恐らく 鬱とかにはならなさそうですよね笑

自分の事大好きというのが伝わってきます。 ありのままの自分で生きようというのが伝わってきます。

自分の可能性を信じ抜こうとしています。 だから仲間の事も信じぬけるのかなと。 ニコ・ロビンのことも信じ抜けたのかなと。

あれって凄いと思うんですよね〜。 あのルフィの姿。

ニコ・ロビンに 「生きたい」 と言わせたのは やはりルフィの仲間を信じ抜く気持ちだったんじゃないかなーと思います。

海軍はニコ・ロビンを絶対悪とみなし 殺そうとした。

海軍はそれが絶対的な正義だと思った。 自分たちは絶対的な正義なんだと思った。

ニコ・ロビンはひらすら逃げた。 自分なんていなくなればいいんだと思った。

そんな時ルフィに出会う。 いいやつだと思った。

でも自分といれば 必ずルフィたちは大変な目にあう。

だから離れよう。 そう決意する。

でもルフィはニコ・ロビンを信じ抜く。 大切な仲間だと信じ信じ抜く。

その人を信じる心にニコ・ロビンが呼応したんだと思うんですよね。 逃げたい、死んでしまえばいいんだと思っていた自分。 でも本当はそうではなかった。

「生きたい」 当たり前です。 人間誰しも楽しくいきたいんです。

その本当の心に立ち戻ることが出来た。 それにはルフィのニコ・ロビンを信じ抜く気持ちが 大きく影響したんだと思います。

根本的には ルフィ自身が自分自身の可能性を信じ抜いているんだと思います。 自分自身の可能性を信じられる人は 人の可能性も信じられます。

自分自身の仏性を信じられる人は 人の仏性も信じられます。

その意味において 妙法蓮華経の当体である自分自身を 大好きになることが第一歩なのではないでしょうか。

自分自身を決して卑下することなく。 自分自身を励ましていく。 温かい目で見ていく。

そうすれば人の可能性も信じ抜いていける ルフィの様な人になれるでしょう。

脱線しましたが そんな感じです。

ちなみに著者のオボ先生は ドクター部の方です。

【関連動画】