創価なう

仏教オタクが仏教を語ります

新人間革命3:戦いとは何か?

「戦い」ってなんなんだろう?

やっぱ言論戦かなと。 今は戦国時代ちゃうし。 法治国家の時代やし。 言論の自由が認められている。

人って対話をすれば分かり合える。 宗教とか文化が違っても 人間何らかの共通点がある。

例えばどんな人も楽しく生きたいっていう 共通点がある。

人生には2つある。 楽しい人生と楽しくない人生。

全員、楽しい人生の方が良いに決まってる。

だったら、どうすれば 私もあなたも楽しい人生を送ることが出来るか というのは万人にとって話し合うに価値ある話題であると思う。

楽しい人生のためには 健康であること 生きがいがあること などの条件が考えられるだろう。

それらには万人が関心がある。 実現したい。

そういうところの話をすれば 分かり合える部分が必ずあると思う。

137ページ やはり非暴力主義だなと。 武力に価値はない。 核抑止力みたいに恐怖を与えて戦争を起こさないなんて間違っている。 恐怖を与えると恐怖で返ってくる。

依正不二です。 人にしたことは自分に返ってきます。

真摯に対話していけば 相手も真摯に応えてくれます。

人って理屈だけでは動かない。 いくら自分の理屈が正しくても 人の心を動かす事が出来なかった経験がある。

やっぱ相手の幸せを願う気持ちが 大事なんだろうなと思う。

そしたら相手もこちらも幸せを 願ってくれるだろう。

268ページ 「無私」とはどういう事か考えさせられた。 自分を押し殺すのではない。 ありのままの自分で良い。 疲れたなら「疲れた」で良い。 それを隠さない。 ありのままの自分で生きていく事。

結局、自分を隠すと 相手もだるいんだろうなと思う。

自分と他人という境界を作らないこと。 それが「無私」なんだと思う。 これ、すんごい難しい事だとも思う。

むずすぎる・・・。

池田先生は無理して動いているのではない。 苦しんでいる人がいたらあたかも自分が苦しんでいるかのように感じている。 だから苦しくてもみんなのために動けるんだと思う。 そういう人に私もなりたい。

一歩一歩ですな。